種別 | 報告 |
主題 | 自然電位・分極抵抗法による鉄筋腐食現地追跡調査 |
副題 | |
筆頭著者 | 足立幸郎(阪神高速道路公団) |
連名者1 | 宮川豊章(京都大学) |
連名者2 | 関惟忠(阪神高速道路公団) |
連名者3 | 小林茂広(中研コンサルタント) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鉄筋腐食、非破壊検査、実構造物、自然電位、分極抵抗 |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1243 |
末尾ページ | 1248 |
年度 | 1995 |
要旨 | 鉄筋腐食を非破壊的に検査する手法として、自然電位及び分極抵抗法を採用し、主たる損傷要因が中性化である実構造物を対象に10年間追跡調査を行った。その結果、自然電位分布図では、周辺部に比べて電位が卑な値を示す箇所の存在が、経年により明確に認められることから、鉄筋腐食発生を追跡調査する手段として自然電位法は有用である。ただし、中性化腐食に対して実用化するには、自然電位とはつり調査結果との整合性が不十分であること等から、さらに広汎な検討が必要である。また、分極抵抗法を補修効果の評価に用い、鉄筋腐食の進行が認められないことを確認した。 |
PDFファイル名 | 017-02-1213.pdf |