種別 報告
主題 永久型枠式陽極を用いた電気防食工法による塩害劣化構造物の補修
副題
筆頭著者 川俣孝治(住友大阪セメント)
連名者1 武若耕司(鹿児島大学)
連名者2 大越威(北海道開発局)
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード 永久型枠、電気防食、塩害劣化、腐食、補修、チタンメッシュ陽極
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先頭ページ 101
末尾ページ 106
年度 1995
要旨 ガラス繊維補強セメントモルタル製永久型枠の内部にチタンメッシュ陽極を埋設した「永久型枠式陽極」を用いて、飛来塩化物により劣化した鉄筋コンクリート製覆道の柱に電気防食法を適用し、その施工性、通電性について確認した。その結果、外部電源方式の電気防食法において致命的である陽極と鉄筋との短絡について確実に防止できるとともに、従来の方法に比べ、工程の簡略化が可能であることが明らかとなった。また、本型枠式陽極による通電性状(分極性状、防食電流密度など)は、従来の陽極を用いた場合と差異がなく、十分適用可能であることが明らかとなった。
PDFファイル名 017-02-2016.pdf


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