種別 | 報告 |
主題 | ひび割れ防止にPC板を用いたデッキプレート合成床スラブに関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 小森清司(長崎大学) |
連名者1 | 蓼原真一(長崎大学) |
連名者2 | 永藤政敏(長崎大学) |
連名者3 | 藤岡宏(合成スラブ工業会) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | デッキプレート、合成床スラブ、ひび割れ防止、PC板 |
巻 | 17 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1035 |
末尾ページ | 1040 |
年度 | 1995 |
要旨 | デッキプレート合成床スラブの連続端上面に発生するひび割れを防止するため、その部位にプレストレスを導入したPC板を単純に設置する方法を提案し、その効果を調査するため、PC板を表面に正しく設置した試験体や比較用として、PC鋼線のかぶり不足を補うため、普通コンクリートで増し打ちした試験体や多量の鉄筋を配した試験体などを製作し、2連続スパン形式によって鉛直載荷実験を行い、常用荷重下におけるひび割れ発生の状況を観察した。その結果、まだ解決しなければならない問題点が残されているが、PC板を床スラブに設置する方法がひび割れ防止に有効な手段となり得るとの感触を得た。 |
PDFファイル名 | 017-02-2173.pdf |