種別 | 委員会報告 |
主題 | コンクリート構造物の電気防食法研究委員会報告 |
副題 | |
筆頭著者 | 関博 (早稲田大学) |
連名者1 | 武若耕司(鹿児島大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1 |
末尾ページ | 10 |
年度 | 1995 |
要旨 | コンクリート構造物の電気防食法研究委員会(以下、本委員会と称す)は、コンクリート構造物の塩害対策あるいは塩害補修工法として最近注目されている電気防食に関して、その適用範囲の明確化および防食基準や防食施工システムといった電気防食の具体的な手法確立を目的とし、1992年に日本コンクリート工学協会(以下、JCIと称す)の研究委員会の1つとして設置された。当初は2年間の活動期間を予定していたが、本委員会が実施した委員会実験においてより的確な情報を得るため、その会期を1年間を延長することにし、都合3年間にわたって活動を行った。そしてこの成果は、昨年10月、『コンクリート構造物の電気防食法研究委員会報告書』としてまとめられた。また、併せてJCI「コンクリート構造物の補修工法研究委員会」と合同で『コンクリート構造物の補修工法と電気防食に関するシンポジウム』開催し、電気防食技術の一般への周知ならびに、実用化にあたっての課題等に関する意見交換を行った。本報告は、本委員会報告書の内容を中心として、委員会の活動概要について取りまとめたものである。 |
PDFファイル名 | 017-03-0001.pdf |