種別 | 論文 |
主題 | ポリエーテル系分散剤を用いた高流動コンクリートの側圧に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 村原伸(花王) |
連名者1 | 山室穂高(花王) |
連名者2 | 泉達男(花王) |
連名者3 | 河井徹(清水建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高流動コンクリート、側圧、初期硬化物性、ポリエーテル系分散剤、非吸着型増粘剤 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 51 |
末尾ページ | 56 |
年度 | 1996 |
要旨 | 高流動コンクリートの問題点のひとつに型枠に作用する側圧の増大がある。そこで、初期硬化物性の改善によりこの問題に対処するという観点に立ち、低温(10℃)と常温(20℃)において、非吸着型増粘剤とポリエーテル系分散剤を用いた単位セメント量400kg/m3の配合の高流動コンクリートの諸性状の検討を行った。その結果、両温度とも流動性の保持性能を損なうことなく凝結時間を大幅に短縮することが確認でき、型枠に作用する側圧低減の可能性が示唆された。 |
PDFファイル名 | 018-01-1003.pdf |