種別 | 論文 |
主題 | ニューラルネットワークによる高流動コンクリートの性能評価に関する一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 井波良太(千葉工業大学大学院) |
連名者1 | 足立一郎(千葉工業大学) |
連名者2 | 魚本健人(東京大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高流動コンクリート、ニューラルネットワーク、感度解析 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 81 |
末尾ページ | 86 |
年度 | 1996 |
要旨 | 高炉スラグ微粉末を用いた粉体系高流動コンクリートを対象とした室内実験から得られたデータをもとに、各要因(環境要因・配合要因・練混ぜ要因)と各性能評価試験の測定値との関係をニューラルネットワークによって学習させた。この学習から得られた重みから各要因が試験結果に与える影響について感度解析を行い、解析結果と実験から得られた影響度とを比較検討している。この結果、かなりの精度で感度解析結果と実験結果が一致した。このことから、配合設計・品質管理が困難である高流動コンクリ-トにおいてニューラルネットワークが適用できる可能性があると考えられる。 |
PDFファイル名 | 018-01-1008.pdf |