種別 | 論文 |
主題 | 高流動コンクリートの材料分離測定方法に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 皆口正一(地崎工業) |
連名者1 | 丸山久一(長岡技術科学大学) |
連名者2 | 稲葉美穂子(アジア航測) |
連名者3 | 坂田昇(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高流動コンクリート、自己充填性、材料分離、評価方法 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 87 |
末尾ページ | 92 |
年度 | 1996 |
要旨 | 現在、高流動コンクリートの材料分離だけを定量的に評価する方法はなく、スランプフロー試験時の目視によって評価している。よって、これに代わる簡単かつ定量的な方法の確立が望まれている。本研究では、高流動コンクリートの材料分離、特にペーストの分離を定量的に評価する測定方法としてキッチンペーパーを用いた方法を考案し、その有効性を検討した。その結果、ペーパーの付着量の大小によって高流動コンクリートの材料分離を定量的に判断できることが分かり、また、この方法を使用することで材料分離の観点から高性能減水剤の限界添加量を見い出せることが分かった。 |
PDFファイル名 | 018-01-1009.pdf |