種別 | 論文 |
主題 | 高流動コンクリートの流動性保持機構に関する一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 稲葉美穂子(アジア航測) |
連名者1 | 丸山久一(長岡技術科学大学) |
連名者2 | 皆口正一(地崎工業) |
連名者3 | 坂田昇(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高流動コンクリート、流動性保持機構、石粉、高性能減水剤 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 129 |
末尾ページ | 134 |
年度 | 1996 |
要旨 | 石粉を用いた粉体系あるいは併用性の高流動コンクリートを対象とした流動性保持機構を解明する目的で、石粉及び高性能減水剤の添加量を変化させることで両者の流動性保持に及ぼす影響をモルタルについて実験的に検討した。その結果、石粉は化学的に不活性なことから、セメントの初期水和反応による時間経過に伴う流動性の低下及び粘性の増加がなく、流動保持性が高くなる。また、高性能減水剤をコンクリート中に多く残存させることにより、流動性保持性能を高めることができることが分かった。 |
PDFファイル名 | 018-01-1016.pdf |