種別 | 論文 |
主題 | 高流動コンクリートの流動性の保持と側圧挙動に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 大友健(大成建設) |
連名者1 | 横田和直(大成建設) |
連名者2 | 鏑木孝治(大成建設) |
連名者3 | 小松原徹(東京ガス) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高流動コンクリート、側圧、スランプフローの経時変化、流動性、地下連続壁 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 135 |
末尾ページ | 140 |
年度 | 1996 |
要旨 | 実際の地下連続壁工事において、自己充填性能を有する高流動コンクリートの側圧発生挙動と流動性の保持性状との関係を調査した。この結果、本工事で使用した高流動コンクリートは、1.5時間所要のスランプフローを保持した後4.0時間以降には流動性を失ない自立する傾向を有すること、このコンクリートを一定の速度以上で打ち込んだ場合、スランプフローの経時変化測定値が47cm程度となる時間をコンクリートの自立の目安として側圧を予測することが可能であることが明らかとなった。ただし、実際の施工においては、打ち込み温度やコンクリートの自体の性質によりスランプフローの経時変化特性が変動するため、この変動幅を考慮した側圧の管理・制御が必要となる。 |
PDFファイル名 | 018-01-1017.pdf |