種別 | 論文 |
主題 | 粒度調整セメントを用いた高強度コンクリートの力学特性に及ぼす空隙構造の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 大村陳庭(東京大学) |
連名者1 | 友澤史紀(東京大学) |
連名者2 | 野口貴文(東京大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 粒度調整セメント、細孔分布、総細孔容積、有効細孔容積、圧縮強度 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 249 |
末尾ページ | 254 |
年度 | 1996 |
要旨 | 本研究では、粒度調整セメントを用いたコンクリートの空隙構造及び圧縮強度と空隙構造との関係を明らかにするために、実験的検討を行った。粒度調整セメントを用いたコンクリートの圧縮強度は普通セメントを用いたコンクリートと同様に空隙構造との相関関係が非常に高い。また、粒度調整セメントを用いたコンクリートの細孔径分布は、そのピークを示す細孔半径が減少する方向へ移行するとともに、材齢28日における総細孔容積も減少する傾向を示した。特にシリカフュ−ムを微粉として混合した粒度調整セメントは、総細孔容積が非常に小さくなり、非常に高い圧縮強度が得られた。 |
PDFファイル名 | 018-01-1036.pdf |