種別 | 論文 |
主題 | 超高強度・低発熱連壁コンクリートの配合選定と実施工時のフレッシュ性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 三浦律彦(大林組) |
連名者1 | 青木茂(大林組) |
連名者2 | 神代泰道(大林組) |
連名者3 | 河村秀紀(大林組) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 超高強度コンクリート、地下連続壁、配合選定、フレッシュ性状、施工 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 267 |
末尾ページ | 272 |
年度 | 1996 |
要旨 | 大規模地下構造物への適用を想定し、低発熱で流動性の高い超高強度連壁コンクリートの配合の限界を検討した。その結果、高ビーライト系の低熱ポルトランドセメントを使用して水セメント比を22%とし、製造方法を工夫することで、通常のトレミ−工法で十分施工できる超高強度連壁コンクリートが製造できることが判明した。次に、施工性と壁体強度の把握の目的で深さ約33mの基礎壁2体の施工を行い、躯体の保証強度で110N/mm2以上の超高強度が達成された。さらに、トレミー打設時の打上がり速度は、漏斗流下時間で示されるコンクリートの粘性の違いで概略判定できることが判明した。 |
PDFファイル名 | 018-01-1039.pdf |