種別 | 論文 |
主題 | 超高強度・低発熱連壁コンクリートの実施工における壁体の硬化特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 青木茂(大林組) |
連名者1 | 三浦律彦(大林組) |
連名者2 | 神代泰道(大林組) |
連名者3 | 長谷川宏(大林組) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 超高強度コンクリート、地下連続壁、コア強度、温度履歴養生、保証強度、高ビーライトセメント |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 273 |
末尾ページ | 278 |
年度 | 1996 |
要旨 | 硬質砂岩系の骨材を用い、高ビーライトセメントと高性能AE減水剤を併用し、水セメント比22%でかつ高流動性の連壁コンクリートを打込んだ。壁体の硬化後、鉛直方向に連続コアボーリングを行い、コア供試体の圧縮強度試験を実施した。その結果、コア全数の平均値で130N/mm2、統計処理による保証強度で115N/mm2の超高強度な壁体の築造が確認できた。このとき、壁体の保証強度と、打込み前に採取した標準養生供試体での保証強度との比は、1.0以上となることが判明した。また、壁体の温度に履歴養生させた供試体強度は、同一積算温度でも標準養生供試体強度と異なることを確認した。 |
PDFファイル名 | 018-01-1040.pdf |