種別 | 論文 |
主題 | 低発熱ポルトランドセメントを用いた高強度コンクリートの柱構造体強度の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 梅本宗宏(戸田建設) |
連名者1 | 篠崎徹(戸田建設) |
連名者2 | 板谷俊郎(戸田建設) |
連名者3 | 平賀友晃(戸田建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高強度コンクリート、低発熱ポルトランドセメント、コア圧縮強度 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 309 |
末尾ページ | 314 |
年度 | 1996 |
要旨 | 柱部材の実大試験体を季節ごとに打設し、低発熱ポルトランドセメントを用いた高強度コンクリートの柱構造体強度に関して、強度発現および品質を確認した。実験の結果、低発熱ポルトランドセメントは、コア圧縮強度が80〜100MPa程度でS値がほとんど5MPa以下であるのに対し、普通ポルトランドセメントは、コア強度が80MPa程度でS値が15MPa程度となる。S値は打ち込みから28日間の平均養生温度に大きく影響され、調合設計時には平均養生温度の応じたS値を採用する必要がある。実大試験体におけるコア圧縮強度の標準偏差は、変動係数が8%以下であった。 |
PDFファイル名 | 018-01-1046.pdf |