種別 | 論文 |
主題 | 電気集じん装置から採取した石炭灰の特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 李昇憲(群山大学) |
連名者1 | 星野清一(東京工業大学) |
連名者2 | 坂井悦郎(東京工業大学) |
連名者3 | 大門正機(東京工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 石炭灰、電気集じん装置、ガラス質、反応性、流動性 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 327 |
末尾ページ | 332 |
年度 | 1996 |
要旨 | 電気集じん装置における集じん箇所および運転条件別に採取した石炭灰の性状を明らかにし、それらと石炭灰とCa(OH)2系の反応性、石炭灰−セメント系の流動性との関係を考察した。石炭燃焼ボイラから離れるほど、石炭灰中のガラス量は多く、Al2O3量は若干増加し、SiO2量は減少し、粒子の平均粒径は小さく、比重とブレーン比表面積は大き値を示した。40℃での石炭灰とCa(OH)2の反応では、ブレーン比表面積やSO3量との間に相関性が認められた。オートクレーブ反応では、ブレーン比表面積、ガラス質量、Al2O3量の値が大きいほどCa(OH)2の反応量は増加した。 |
PDFファイル名 | 018-01-1049.pdf |