種別 | 論文 |
主題 | フライアッシュが高強度コンクリートの流動性および強度発現に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 船本憲治(九州電力) |
連名者1 | 村上英治(九州電力) |
連名者2 | 黒羽健嗣(大成建設) |
連名者3 | 並木哲(大成建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | フライアッシュ、比表面積、高強度コンクリート、流動性、水和熱、強度発現 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 357 |
末尾ページ | 362 |
年度 | 1996 |
要旨 | 近年の海外炭専焼大型石炭火力発電所から発生するフライアッシュ(比表面積4000cm2/g程度)の高強度コンクリート(Fc=60N/mm2クラス)への適用性について検討した。その結果、フライアッシュの有効性である流動性の改善を確認した。また、実際の柱内部と同様の温度履歴を与えた供試体に関する実験を実施し、高強度コンクリートにフライアッシュを混入することにより、水和熱を低減すると共に、長期剤齢でも高い強度が得られた。また、断面の大きい部材では、フライアッシュ混入コンクリートに起こる初期の強度発現の遅れも改善できることが確認できた。 |
PDFファイル名 | 018-01-1054.pdf |