種別 | 論文 |
主題 | 塩素イオンの浸透抵抗性に及ぼす各種混和材料の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 丹野信幸(電気化学工業) |
連名者1 | Tiong-Huan Wee(シンガポール国立大学) |
連名者2 | 坂井悦郎(東京工業大学) |
連名者3 | 渡邉芳春(電気化学工業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 熱帯、海洋環境下、混和材料、断熱温度上昇量、塩素イオンの浸透抵抗性 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 375 |
末尾ページ | 380 |
年度 | 1996 |
要旨 | 本研究は、熱帯地方の高温多湿で、かつ、海洋環境下における構造物に対して、高炉スラグ、シリカフュ−ム、エトリンガイト生成系などの混和材料の適用性を、断熱温度上昇量と塩素イオンの浸透抵抗性の両面から比較検討したものである。断熱温度上昇量はエトリンガイト生成系が単位結合材量と強度を考慮しても最も低い値となり、塩素イオンの浸透抵抗性はシリカフュ−ム10wt.%とエトリンガイト生成系16.7wt.%混和が最も大きく、高炉スラグは混和量が多いが、または、粉末度の高い方が浸透抵抗性も大きくなるがシリカフュ−ムなどよりは小さい値を示した。 |
PDFファイル名 | 018-01-1057.pdf |