種別 | 論文 |
主題 | 銅スラグ砂コンクリート大型暴露試験体の施工とコンクリートの初期性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 仁木孟伯(三菱マテリアル) |
連名者1 | 長瀧重義(東京工業大学) |
連名者2 | 友澤史紀(東京大学) |
連名者3 | 福手勤(運輸省) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 骨材資源、銅スラグ砂、施工実験、暴露試験、圧縮強度、耐久性 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 399 |
末尾ページ | 404 |
年度 | 1996 |
要旨 | 銅スラグ砂を用いたコンクリートを実際に生コンプラントで製造し、通常の施工方法で大型暴露試験体を作製した。暴露9ヶ月でコア供試体を採取し、粗細骨材の分布状況、中性化深さ、通気特性、及び力学特性を調査した。その結果、本試験の銅スラグ砂コンクリートはブリーディングが大きい特徴があるものの、硬化コンクリートの均一性の面で特に問題となる性状は認められず、むしろ緻密な組織の銅スラグ砂コンクリートが観察された。力学特性はコンクリートの比重及び強度に対応したものであった。 |
PDFファイル名 | 018-01-1061.pdf |