種別 | 論文 |
主題 | 粗粒アッシュを細骨材の一部に代替したコンクリートの性質 |
副題 | |
筆頭著者 | 川崎真治(徳島大学大学院) |
連名者1 | 河野清(徳島大学) |
連名者2 | 山地功二(徳島大学大学院) |
連名者3 | 馬越唯好(四国総合研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 粗粒アッシュ、代替率、圧縮強度、乾燥収縮、耐凍害性、耐磨耗性 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 411 |
末尾ページ | 416 |
年度 | 1996 |
要旨 | 石炭火力発電所より排出される粗粒のボトムアッシュを細骨材として川砂の一部に代替使用し(0、10、20、30および40%)コンクリートの圧縮強度、引張強度、乾燥収縮、耐凍害性、耐磨耗性などの性質に及ぼす影響を検討した。その結果、石炭灰の代替率が高くなるほど強度は増大する傾向が得られ、乾燥による長さ変化率は減少する傾向が見られた。また、相対動ヤング係数の変化で示される耐凍害性は代替率30%の配合では多少低下する傾向が見られた。なお、耐磨耗性は良好な結果が得られた。 |
PDFファイル名 | 018-01-1063.pdf |