種別 | 論文 |
主題 | 余剰ペースト膜厚理論における骨材の形状評価とモルタルの流動性に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 近田孝夫(新日鐡化学) |
連名者1 | 前田悦孝(新日鐡化学) |
連名者2 | 松下博通(九州大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 余剰ペースト理論、細骨材形状、粒度、透水試験、フロー値 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 441 |
末尾ページ | 446 |
年度 | 1996 |
要旨 | モルタル中に隣り合って分散している細骨材の表面間隔の半分に相当する余剰ペーストの厚みをδとし、細骨材粒子径dとの比であるδ/dによってモルタルのフロー値が定まるとする考え方を示し、海砂や砕砂などの形状の異なる細骨材を用いたモルタルにおいて適用性を検討した。細骨材の形状評価の手法として水透過法による細骨材表面積の測定方法を考案し、δ/dの算出にこの方法で求めた比表面積を用いることにより、形状の異なる細骨材を使用したモルタルにおいてもδ/dが等しければモルタルのフロー値が一致するという考え方を適用できることを報告した。 |
PDFファイル名 | 018-01-1068.pdf |