種別 | 論文 |
主題 | ポルトランドセメントを使用したコンクリートの初期強度予測 |
副題 | |
筆頭著者 | 中川好正(藤沢薬品工業) |
連名者1 | 橋爪進(エフ・ピー・ケー) |
連名者2 | 西田朗(清水建設) |
連名者3 | 木村博(清水建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ポルトランドセメント、エーライト組成量、始発時間、積算温度 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 507 |
末尾ページ | 512 |
年度 | 1996 |
要旨 | 普通、早強および低熱(高ビーライト系)の3種類のポルトランドセメントを使用したコンクリートについて、初期材齢での強度発現性状を把握する目的で、凝結時間と材齢48時間までの圧縮強度を、10、20および30℃の各環境温度において時間単位で測定した。その結果、セメントのクリンカ鉱物中のエーライト組成量と始発時間からの積算温度を考慮すれば、ポルトランドセメントの種類、環境温度およびコンクリートの調合に関わらず、始発時間を測定することによって初期材齢での圧縮強度が予測できることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 018-01-1079.pdf |