種別 | 論文 |
主題 | コンクリート部材の炭酸化反応に関するシミュレーション解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 百瀬明貴(首都高速道路公団) |
連名者1 | 植木博(首都高速道路公団) |
連名者2 | 山崎之典(日本セメント(株)) |
連名者3 | 村上正明(日本電子計算(株)) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 炭酸化、C-S-H、化学平衡、拡散、シミュレーション |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 729 |
末尾ページ | 734 |
年度 | 1996 |
要旨 | 近年、コンクリート部材の炭酸化反応に関するシミュレーションモデルが報告されている。しかし、これらのモデルは、炭酸化の進行を炭酸(あるいは二酸化炭素)の拡散及び水酸化カルシウムと炭酸との1次反応としてモデル化しており、水素イオン濃度(pH)の影響やC-S-Hの反応は考慮されていない。本研究では、水素イオン、炭酸イオン、炭酸水素イオン、炭酸の四種類の化学種についてそれぞれ拡散計算を行い、それら化学種間の平衡を考慮し、また、水酸化カルシウムならびにC-S-Hの溶出および反応も考慮し、コンクリートの炭酸化反応に関するシミュレーションを行った。 |
PDFファイル名 | 018-01-1116.pdf |