種別 | 論文 |
主題 | 各種刺激剤を混和した高炉スラグセメント硬化体の中性化 |
副題 | |
筆頭著者 | 盛岡実(電気化学工業(株)) |
連名者1 | 二階堂泰之(電気化学工業(株)) |
連名者2 | 久保田賢(第一セメント(株)) |
連名者3 | 浅賀喜与志(帝京科学大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高炉セメント、中性化抑制、刺激剤、膨張性付与 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 741 |
末尾ページ | 746 |
年度 | 1996 |
要旨 | 市販の高炉スラグ(ブレーン値4000cm2/g程度)を含有するセメント硬化体の中性化を抑制する目的で、各種刺激剤を混和して中性化抑制効果を検討した。その結果、遊離石灰-アウイン-無水セッコウを主体とする2種類の刺激剤及び遊離石灰-ケイ酸カルシウム-無水セッコウを主体とする刺激剤を混和したものは若材齢で促進中性化させた場合に初期の中性化が抑制された。特に、CaO含有量の多いタイプのものが長期的にも中性化抑制効果が良好であり、4×10-4程度の膨張性を発揮し構造物に寸法安定性やケミカルプレストレスを付与できることが確認された。 |
PDFファイル名 | 018-01-1118.pdf |