種別 論文
主題 海洋環境下に10年間暴露した鉄筋コンクリートの経年変化
副題
筆頭著者 竹田宣典((株)大林組技術研究所)
連名者1 迫田惠三(東海大学)
連名者2 十河茂幸((株)大林組技術研究所)
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード 耐久性、海洋環境、塩化物イオン、鉄筋腐食、拡散係数、暴露試験
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先頭ページ 753
末尾ページ 758
年度 1996
要旨 鉄筋コンクリート供試体の10年間の海洋暴露試験を行い、環境条件やセメントの種類が、塩化物イオンの浸透、鉄筋腐食、コンクリートの品質変化に及ぼす影響について考察した。その結果、以下の知見が得られた。1)海中では暴露3年経過後より圧縮強度が減少する傾向が見られる。2)環境条件により塩化物イオンの拡散係数、表面塩化物イオン量は異なり、これらの値を算定した。3)塩化物イオンの浸透は、飛沫帯、海中、海上大気中の順に速く、鉄筋腐食に対しても、この順に厳しい環境である。
PDFファイル名 018-01-1120.pdf


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