種別 | 論文 |
主題 | 海洋環境下に長期間暴露した各種被覆材料を施した鉄筋コンクリート梁の耐久性と防食効果 |
副題 | |
筆頭著者 | 星野富夫(東京大学) |
連名者1 | 魚本健人(東京大学) |
連名者2 | 小林一輔(千葉工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 海洋暴露、防食方法、コンクリート、塩化物浸透、鋼材腐食 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 759 |
末尾ページ | 764 |
年度 | 1996 |
要旨 | 海水飛沫を常時受ける海洋環境下で、長期間の耐久性が期待される防食方法として、合成高分子材料のコーティングやポリマーセメントモルタルのライニング等がある。本報告は、これらの防食処理を施した鉄筋コンクリート梁の長期間の海洋暴露実験を行い、それらの耐久性や塩化物の遮蔽等の防食効果を検討したものである。防食方法によって、表面劣化の進行や塩化物の浸透は各々異なるものの、いずれの防食方法であっても、その材料自身が欠損したり破断した場合には、コンクリートに塩化物が浸透し鋼材腐食を誘引する。長期の耐久性を期待する場合には用途の選定や改善が必要である。 |
PDFファイル名 | 018-01-1121.pdf |