種別 | 論文 |
主題 | RC部材における鉄筋腐食の定量的評価方法に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 木村哲士(ショーボンド建設(株)) |
連名者1 | 丸山久一(長岡技術科学大学) |
連名者2 | 濱田宏(長岡技術科学大学大学院) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鉄筋の腐食量、ひび割れ幅、ひび割れ長さ、ひび割れモデル、評価方法 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 771 |
末尾ページ | 776 |
年度 | 1996 |
要旨 | 本研究では、主鉄筋の腐食により発生する腐食ひび割れに関して、スターラップなどでひび割れが拘束される場合のひび割れの性状、腐食量とひび割れ幅の関係、過去に提案されたひび割れモデルの妥当性を確認することを目的に実験、検討を行った。その結果、スターラップにはひび割れの発生を抑える効果があること、拘束があっても腐食量とひび割れ幅の関係には直線的な関係があること、腐食間長が短くなると周辺のコンクリートの拘束によって同一腐食量におけるひび割れ幅が小さくなることが確認できた。また、ひび割れモデルは、腐食量とひび割れ幅の関係をある程度再現していることがわかった。 |
PDFファイル名 | 018-01-1123.pdf |