種別 | 論文 |
主題 | 多段配筋された鉄筋コンクリート部材における電気防食効果 |
副題 | |
筆頭著者 | 吉岡光洋(電気化学工業株式会社) |
連名者1 | 福手勤(運輸省港湾技術研究所) |
連名者2 | 阿部正美(運輸省港湾技術研究所) |
連名者3 | 濱田秀則(運輸省港湾技術研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 電気防食、鉄筋コンクリート、分極量、マクロ腐食 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 819 |
末尾ページ | 824 |
年度 | 1996 |
要旨 | コンクリート中の塩分濃度を深さ方向に3段階変化させ、それぞれの層に独立して鉄筋を埋設したコンクリート供試体を用い、電気防食の効果について検討した。コンクリート中の鉄筋を短絡させることによってマクロセルが形成され、通電時には、上、中、下段のそれぞれの鉄筋への電流の流入に差が見られた。防食電流の供給による鉄筋の分極状態は各段の鉄筋で異なり、最も塩分量の多い供試体においては、防食基準とされる100mVシフトを達成するのに下段は上段のおよそ4倍の電流を必要とした。 |
PDFファイル名 | 018-01-1131.pdf |