種別 | 論文 |
主題 | 通電を施したコンクリート中の電位分布および導電経路に及ぼす諸要因の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 久田真(東京工業大学) |
連名者1 | 大即信明(東京工業大学) |
連名者2 | 網野貴彦(東京工業大学大学院) |
連名者3 | Tarek Uddin MD.(東京工業大学大学院) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | イオン移動、Cl-、電位分布、中性化、脱塩工法 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 825 |
末尾ページ | 830 |
年度 | 1996 |
要旨 | 近年、コンクリートに電場を作用させることにより、構造物の維持管理ならびに機能回復を図った工法が注目を集めている。本論文は、このような電場が作用している鉄筋コンクリートにおける電位の分布状況と導電経路に関する基礎的な検討を行ったものである。検討にあたっては、通電条件(電流密度、通電形式、通電期間)、コンクリートの中性化、粗骨材の有無を要因として取りあげ、これらが電位分布と導電経路に与える影響について、供試体の電位およびCl-の移動量等を測定することにより、考察を行った。 |
PDFファイル名 | 018-01-1132.pdf |