種別 | 論文 |
主題 | コンクリート構造物干満帯部への電気防食法の適用に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 川俣孝治(住友大阪セメント(株)) |
連名者1 | 福手勤(運輸省港湾技術研究所) |
連名者2 | 阿部正美(運輸省港湾技術研究所) |
連名者3 | 峰松敏和(住友大阪セメント(株)) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 塩害、腐食、電気防食法、干満帯、チタンメッシュ陽極 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 831 |
末尾ページ | 836 |
年度 | 1996 |
要旨 | 過酷な塩害環境下にあるコンクリート構造物に対し電気防食法は有効な防食方法であるが、これまで飛沫帯から大気中部の構造物を対象として検討されてきた。本研究では、コンクリート構造物干満帯部へ電気防食を適用するため、新たにパネル陽極による電気防食法を提案するとともに、この電気防食供試体による干満水槽暴露試験を実施し、干満帯部に適用した場合の分極性状、通電性状等について大気中部や海中部と比較検討した。その結果、パネル陽極方式は干満帯部の電気防食の施工に有効な方法であること、干満帯部での電位は潮位変動による影響を受けることなどが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 018-01-1133.pdf |