種別 | 論文 |
主題 | ASRによって劣化したRCはりおよび柱の力学挙動について |
副題 | |
筆頭著者 | 棚橋和夫(岐阜大学大学院) |
連名者1 | 岩永武士(岐阜大学) |
連名者2 | 小柳洽(岐阜大学) |
連名者3 | 浅野幸夫(岐阜県生コンクリート工業組合) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ASR、RCはり、RC柱、膨張拘束、耐力 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 843 |
末尾ページ | 848 |
年度 | 1996 |
要旨 | ASRによる著しい損傷を生じたRCはりおよび柱の小型モデルについて載荷試験を行い、ASRを生じたRCはりの長期材令での力学挙動およびASRを生じたRC柱の軸圧縮下での力学挙動について検討した。鉄筋によるASRの膨張を拘束する作用により生じるケミカルプレストレス効果は、材令5年のRCはりにおいても材令2年と同等の状態で維持している。無筋の場合にASRにより著しく膨張して多くのひびわれが発生し著しく強度低下したコンクリートであっても、柱部材では、軸方向筋により膨張が拘束されることもあり最大耐力の大きな低下は見えられなかった。 |
PDFファイル名 | 018-01-1135.pdf |