種別 | 論文 |
主題 | 硫酸酸性地盤に接する高品質コンクリートの物性性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 原田志津男(国立都城工業高等専門学校) |
連名者1 | 松藤泰典(九州大学) |
連名者2 | 小山智幸(九州大学) |
連名者3 | 田中恭一(エフ・ピー・ケー株式会社) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 硫酸酸性地盤、高品質コンクリート、重量減少率、中性化深さ |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 885 |
末尾ページ | 890 |
年度 | 1996 |
要旨 | 本研究は高品質コンクリートの硫酸酸性地盤での暴露期間3年目の性状について検討するものである。暴露試験は霧島屋久国立公園霧島温泉郷硫黄谷温泉地帯のpH2.0〜4.5の硫酸酸性地盤で実施した。試験体は高炉スラグ微粉末、シリカフューム、フライアッシュフュームおよび高耐久性混和剤を使用した低結合材比のコンクリートである。これらの試験体を用いた3年間の暴露試験結果、高品質コンクリートは重量減少率および中性化深さなどの物理性状に関しては顕著な劣化が認められないことを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 018-01-1142.pdf |