種別 | 論文 |
主題 | フライアッシュを多量に使用したコンクリートの耐久性 |
副題 | |
筆頭著者 | 川口修宏(徳島大学大学院) |
連名者1 | 黒瀬悦成(徳島大学大学院) |
連名者2 | 古山美宏(福山市役所) |
連名者3 | 馬越唯好((株)四国総合研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | フライアッシュ、耐凍害性、すりへり抵抗性、耐海水性、水密性、断熱温度上昇 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 909 |
末尾ページ | 914 |
年度 | 1996 |
要旨 | 石炭火力発電所からの副産物であるフライアッシュを積極的に利用するために、フライアッシュを多量に使用したコンクリートの耐久性について調査を行った。その結果、単位セメント量に対して約1.5倍と多量のフライアッシュを混合したコンクリートについてプレーンコンクリートおよび一般に使用されるフライアッシュ15%代替したコンクリートと比較して、耐凍害性は同程度、すりへり抵抗性、耐海水性、水密性などは改善され、断熱温度上昇量はプレーンコンクリートより低くなることがわかった。特に、単位セメント量210および240kg/m3配合では優れた耐久性を有している。 |
PDFファイル名 | 018-01-1146.pdf |