種別 | 論文 |
主題 | 海洋環境下に長期間暴露したコンクリートへの塩化物イオン浸透性 |
副題 | |
筆頭著者 | 笹谷輝彦((株)国土開発センター) |
連名者1 | 鳥居和之(金沢大学) |
連名者2 | 川村満紀(金沢大学) |
連名者3 | 梶川康男(金沢大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 海洋暴露試験、急速塩化物イオン透過性試験、拡散係数、比抵抗、鉱物質混和材 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 957 |
末尾ページ | 962 |
年度 | 1996 |
要旨 | 本研究では、海洋環境下に約7年間暴露したコンクリートブロックからコアを採取し、急速塩化物イオン透過性試験(AASHTO T-277)、比抵抗および塩化物イオンの拡散係数の測定を行った。その結果、鉱物質混和材を使用したコンクリートは普通セメントコンクリートと比較して長期にわたり優れた塩分浸透の抑制効果が期待できることが確認された。また、急速試験法より求めた塩化物イオン透過量(クーロン)と海洋環境下における実際の塩分浸透深さおよび拡散係数との間には良好な関係が認められた。 |
PDFファイル名 | 018-01-1154.pdf |