種別 論文
主題 デサリネーション適用後の鉄筋腐食挙動について
副題
筆頭著者 上田隆雄(京都大学大学院)
連名者1 小川智広(京都大学大学院)
連名者2 宮川豊章(京都大学)
連名者3 芦田公伸(電気化学工業(株))
連名者4
連名者5
キーワード デサリネーション、Cl-の再分布、細孔径分布、塩水浸漬、促進中性化
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先頭ページ 1101
末尾ページ 1106
年度 1996
要旨 あらかじめ塩化物を混入した供試体にデサリネーションを適用した後に、種々の環境下に放置した時のCl-濃度分布の変化を検討するとともに、通電処理が細孔構造とCl-およびCO2浸透性に与える影響を検討した。この結果、処理後飽水シールをした場合には4週放置まではCl-の再分布は認められなかった。また、Cl-量が8.0kg/m3の場合には4週以上の通電処理により鉄筋近傍の細孔構造に変化が認められたが、4週放置の段階では、Cl-の浸透性に通電処理の顕著な影響は認められず、中性化深さは通電処理を行った場合の方が小さかった。
PDFファイル名 018-01-1178.pdf


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