種別 | 論文 |
主題 | 紫外線による各種繊維の劣化現象の評価方法に関する基礎研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 山口明伸(東京大学大学院) |
連名者1 | 西村次男(東京大学) |
連名者2 | 魚本健人(東京大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 連続繊維補強材、紫外線劣化、ワイブル分布 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1161 |
末尾ページ | 1166 |
年度 | 1996 |
要旨 | 一方向繊維強化プラスチック(FRP)ロッドを構成する各種繊維の紫外線による劣化性状を検討した結果、アラミド繊維には強度低下が認められたが、ガラス繊維およびカーボン繊維に強度低下が認められなかった。これは、アラミド繊維では非結晶部分が何らかの影響を受け欠陥を生じている可能性が高いと考えられる。そこで、材料の破壊を鎖の破壊と考えるワイブルのweakest link理論を用いることにより紫外線劣化したアラミド繊維の強度堆定を試み、その適用性を明らかにした。 |
PDFファイル名 | 018-01-1188.pdf |