種別 | 論文 |
主題 | 連続繊維緊張材を用いた大容量マルチ定着システムの引張強度に関する確率論的考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 濱田譲(ドーピー建設工業(株)) |
連名者1 | 袴田文雄(阪神高速道路公団) |
連名者2 | 井上晋(大阪工業大学) |
連名者3 | 宮川豊章(京都大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 連続繊維緊張材、マルチ定着システム、破壊確率、信頼性解析 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1185 |
末尾ページ | 1190 |
年度 | 1996 |
要旨 | 本研究では、連続繊維緊張材を用いた保証荷重130tfのマルチ定着システムの信頼性を検討するため、5体の供試体を用いたシステムの引張試験結果について最弱リンクモデルおよびモンテカルロ法により解析を行った。その結果、単線の荷重〜ひずみ曲線をより適切にモデル化することにより、破壊荷重の平均値や標準偏差の試験結果と解析結果は比較的一致することを明らかにした。また、モンテカルロ法を用いて破壊確率を算出することにより、保証荷重に対する単線構成本数の妥当性や、単線の緊張材長さの誤差がシステムの信頼性に与える影響について考察した。 |
PDFファイル名 | 018-01-1192.pdf |