種別 | 論文 |
主題 | サーモグラフィー法によるコンクリートの内部探査結果に及ほす日射量の影響に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 桃木昌子(愛知工業大学大学院) |
連名者1 | 山田和夫(愛知工業大学) |
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連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | サーモグラフィー法、コンクリート、内部探査、日射量、日射吸収率 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1215 |
末尾ページ | 1220 |
年度 | 1996 |
要旨 | 本研究では、コンクリートの表面温度分布性状に及ぼす日射量の影響を明らかにすることを目的として一連の検討を行った。その結果、サーモグラフィー法による埋設物の検出能力は、測定面が日射量の大きい南側を向いている場合が最も優れていること、測定結果に及ぼす日射量の影響は、測定表面の日射吸収率が小さくなるに従って小さくなり、とくに測定表面が白色の場合には、測定表面が南側を向いている場合でも埋設物の検出が難しいこと、表面温度分布性状を解析的に追跡する際には、日射量や日射吸収率の影響を考慮できる解析手法を用いる必要があること、などが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 018-01-1197.pdf |