種別 | 論文 |
主題 | PC床板のグラウト充填評価に関する衝撃弾性波法の適用性 |
副題 | |
筆頭著者 | 黒野幸弘(愛知工業大学院大学) |
連名者1 | 山田和夫(愛知工業大学) |
連名者2 | 中井裕司(住友建設(株)) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | PC床版、グラウト充填性、非破壊試験、衝撃弾性波法、反射波、距離減衰 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1221 |
末尾ページ | 1226 |
年度 | 1996 |
要旨 | 本研究では、衝撃弾性波法を適用したPC構造物のグラウト充填性評価性能に及ぼす計測・処理方法の影響について一連の検討を行った。その結果、衝撃弾性波の入力位置をアンカープレートとした場合には、グラウトの未充填部およびPC鋼棒終端からの反射波以外の成分を多く含んだ波形が検出されるため、グラウト充填状況を正確に判定するには、伝播弾性波の指向性と反射波の検出性能が向上するように衝撃弾性波をPC鋼棒から直接入力した方がよいこと、弾性波の距離減衰を考慮することによってグラウト充填性の推定精度が向上すること、などが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 018-01-1198.pdf |