種別 | 論文 |
主題 | 自己収縮特性の異なる混和材を用いたコンクリートの温度ひび割れ抵抗性 |
副題 | |
筆頭著者 | 松永篤(宇部興産(株)) |
連名者1 | 米田俊一(宇部興産(株)) |
連名者2 | 竹田宣典((株)大林組) |
連名者3 | 十河茂幸((株)大林組) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 温度ひび割れ、拘束型枠、高炉スラグ微粉末、フライアッシュ |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1287 |
末尾ページ | 1292 |
年度 | 1996 |
要旨 | コンクリート部材内部の温度および拘束条件を打設直後から模擬的に再現する装置を用いた実験により、セメント用混和材の種類が高強度コンクリートの温度ひび割れ抵抗性に及ぼす影響を検討した。高炉スラグ微粉末あるいはフライアッシュを混合した場合には、自己収縮の影響により、温度上昇域にあるもかかわらず拘束供試体の膨張ひずみおよび圧縮応力の増加からの反転、減少、さらに温度降下域での収縮ひずみおよび引張応力の増大が認められ、混和材を用いない場合に比べてひび割れ発生日数が短く、温度ひび割れ抵抗性が小さくなることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 018-01-1209.pdf |