種別 | 論文 |
主題 | 凝結遅延剤を塗布したシートの鉛直打継目処理性能について |
副題 | |
筆頭著者 | 川島宏幸((株)大林組) |
連名者1 | 平田隆祥((株)大林組) |
連名者2 | 十河茂幸((株)大林組) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鉛直打継目処理、凝結遅延剤、不飽和ポリエステル、せん断強度 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1341 |
末尾ページ | 1346 |
年度 | 1996 |
要旨 | 不飽和ポリエステルを主成分とする凝結遅延剤を塗布したシートを、型枠内面に貼り付けてコンクリートを打ち込み、脱型後に圧力水を用いてコンクリート表面を目荒らしすることにより、従来のチッピング作業と比較して容易に打継目の処理ができる方法について実験を行った。このシートは、雨水や型枠散水によって凝結遅延成分が流出しない特長を有するため、事前に型枠に設置することができる。実験の結果、このシートを用いた打継目処理は、均等な処理深さが得られ、またチッピング処理を行った場合とほぼ同等のせん断強度が得られることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 018-01-1218.pdf |