種別 | 論文 |
主題 | 被災した鉄筋コンクリート柱の耐震補強に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 植松工(ショーボンド建設) |
連名者1 | 益尾潔(日本建築総合試験所) |
連名者2 | 平井義行(日本建築総合試験所) |
連名者3 | 加藤暢彦(ショーボンド建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 震災復旧、耐震補強、炭素繊維補強、鋼板補強、主筋座屈 |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 173 |
末尾ページ | 178 |
年度 | 1996 |
要旨 | 本研究は、地震により大きな損傷を受けた鉄筋コンクリート構造物が補修補強により復旧可能であるかの指標を得るためのものである。本実験では、せん断補強筋量の少ない長柱および短柱に与えた損傷程度と補修後の鋼板補強、炭素繊維補強の効果との関係を調べ、その結果損傷程度が大きい場合でも、充分な補修補強を行うことでほぼその最大耐力は回復し靭性も向上することを確認し、補修後のせん断補強が既往の式を用いて安全側に評価ができることを確認した。また、主筋の座屈に対して鋼板補強によって主筋の変形拘束することで矯正や鉄筋の取り替えにかわる可能性を見いだせた。 |
PDFファイル名 | 018-01-2028.pdf |