種別 | 論文 |
主題 | 粘弾性ダンパーの耐震補強への応用について |
副題 | |
筆頭著者 | 曽田五月也(早稲田大学) |
連名者1 | 高橋雄司(早稲田大学大学院) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 1995年兵庫県南部地震、層崩壊、粘弾性ダンパー、耐震補強 |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 191 |
末尾ページ | 196 |
年度 | 1996 |
要旨 | 先の1995年兵庫県南部地震では震度7に相当する強い地震動が各地で記録され、そのような強い地震入力に対する特有な応答として既存不適格とされる中層RC造建築物を中心にして層破壊が多く認められた。本研究ではこのような形式の崩壊を示す可能性の高い建築物に粘弾性ダンパーを挿入すると、速度に比例して履歴を伴う抵抗力を発揮するため特定層への損傷集中が防止され、また、構造物への地震入力も大きくは増えないので杭・基礎の応力負担を低く抑えられるなど耐震性改善の手法として優れていることを示す。 |
PDFファイル名 | 018-01-2031.pdf |