種別 | 論文 |
主題 | RC橋脚の損傷に及ぼす衝撃的上下動の影響に関する一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 宮本文穂(山口大学) |
連名者1 | 小野紘一(京都大学) |
連名者2 | 北村八朗(大阪ガス) |
連名者3 | 井上正一(鳥取大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 兵庫県南部地震、RC橋脚、衝撃的上下動、引張損傷、破壊メカニズム |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 269 |
末尾ページ | 274 |
年度 | 1996 |
要旨 | 昨年1月17日未明に発生した兵庫県南部地震では、本格的な横揺れを感じる前に衝撃的な縦揺れを感じたという多くの人の証言があるように、一瞬の衝撃的上下動が構造物に作用した結果、被害を予想外に大きくしたのではないかという懸念もある。本研究はこのような背景のもとで、特に鉄筋コンクリート(RC)橋脚を対象としたモデルによる力積の考え方に基づく運動量保存則の適用により、衝撃的上下動初期におけるRC橋脚内への引張損傷発生の可能性およびそれがRC橋脚の損傷、破壊メカニズムにどのように関与したか明らかにしようとしたものである。 |
PDFファイル名 | 018-01-2044.pdf |