種別 | 論文 |
主題 | RC橋脚の動的応答解析による損傷評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 松浦靖治(中央復建コンサルタンツ) |
連名者1 | 沢野嘉延(中央復建コンサルタンツ) |
連名者2 | 金好昭彦(鴻池組) |
連名者3 | 宮本文穂(山口大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 兵庫県南部地震、道路高架橋、RC製橋脚、動的応答解析、損傷メカニズム |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 275 |
末尾ページ | 280 |
年度 | 1996 |
要旨 | 1995年1月17日の淡路島北部を震源とした、兵庫県南部地震(M=7.2)により、鉄筋コンクリート構造物も、多数被害を受け、落橋といった甚大な被害も見受けられた。本論文は、被災した都市内高速道路高架橋の中で、鉄筋コンクリート製橋脚に着目し、部材の非線形性を考慮した2次元多質点ばねモデルによる時刻歴動的応答解析を行うことによって、その損傷および破壊メカニズムを検討したものである。種々の検討の結果、本解析手法により、RC製橋脚の実際の損傷(曲げ破壊およびせん断破壊)や、そのメカニズムをほぼ再現することができた。 |
PDFファイル名 | 018-01-2045.pdf |