種別 | 論文 |
主題 | コンクリートの引張軟化特性の試験法の標準化 |
副題 | |
筆頭著者 | 名和真一(岐阜大学) |
連名者1 | 安藤貴宏(岐阜大学大学院) |
連名者2 | 内田祐市(岐阜大学) |
連名者3 | 六郷恵哲(岐阜大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 試験方法、引張軟化曲線、載荷点変位、切欠き口開口変位 |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 431 |
末尾ページ | 436 |
年度 | 1996 |
要旨 | 曲げ載荷試験から引張軟化曲線を推定するための標準試験法を確立することを目的として、RILEMの試験方法で提案されている破壊エネルギー試験用の供試体と曲げ強度試験用の標準曲げ供試体の2種類の供試体を用いて曲げ載荷試験を行い、比較検討した。供試体の変形として載荷点変位と切欠き口開口変位を用いた場合の違いについても比較検討した。その結果どちらの供試体を用いても、同様な引張軟化曲線を推定することができた。また載荷点変位に比べ開口変位は、簡単に精度の良い実験データを得ることができ、引張軟化曲線を推定するのに適していることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 018-01-2071.pdf |