種別 | 論文 |
主題 | コンクリートはりの引張破壊のための一増分解析法 |
副題 | |
筆頭著者 | 伊良波繁雄(琉球大学) |
連名者1 | 富山潤(琉球大学大学院) |
連名者2 | 波平伸(アジア測量設計) |
連名者3 | 和仁屋晴カン(琉球大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 破壊力学、引張軟化、増分解析、動的解析 |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 437 |
末尾ページ | 442 |
年度 | 1996 |
要旨 | 本研究はコンクリートの引張軟化を考慮した数値解析で計算の不安定な最大荷重点付近およびそれ以降を解析するための一増分解析法を示した。スナップバックが生じているときの解析方法として弧長増分法があるが、弧長増分法は解析のアルゴリズムが複雑である。本研究で示している方法は、弧長増分法が静的な釣合い式を用いるのに対して、運動方程式を線形加速度法で引張軟化を考慮して増分解析を行う方法である。この方法は時間積分を行うため計算時間は長くなるが、計算のアルゴリズムは簡単になる。なお、この解析法を用いた数値解析例は良好な結果を示した。 |
PDFファイル名 | 018-01-2072.pdf |