種別 | 論文 |
主題 | 束ね施工を考慮したフレキシブル鉄筋の付着特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 宇治公隆(大成建設) |
連名者1 | 武田均(大成建設) |
連名者2 | 平岡寛(大成建設) |
連名者3 | 有山元茂(大成建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | フレキシブル鉄筋、付着、ひび割れ分散性、地下連続壁、束ね鉄筋 |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 497 |
末尾ページ | 502 |
年度 | 1996 |
要旨 | 上部空間の制約を受ける場合の地下連続壁の構造用鉄筋としてフレキシブル鉄筋を取り上げ、その付着特性を明らかにした。泥水中で施工されるフレキシブル鉄筋は、表面がスムーズであるため、抜け出しを生じやすい。この場合、最大付着応力度は1.20N/mm2程度と考えておく必要がある。付着応力度、ひび割れ分散性を向上させるためには、インデント加工が有効である。なお、フレキシブル鉄筋を用いる場合のひび割れ間隔は最大で異形鉄筋の3倍程度となり、耐久性、漏水防止のためには、これを踏まえて許容ひび割れ幅を設定する必要がある。 |
PDFファイル名 | 018-01-2082.pdf |