種別 | 論文 |
主題 | 無収縮モルタルによるケーブル定着に関する基礎的実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 今井富士夫(宮崎大学) |
連名者1 | 松本公秀(宮崎大学大学院) |
連名者2 | 大神龍馬(日本ピー・シー・テー建設) |
連名者3 | 中澤隆雄(宮崎大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 無収縮モルタル、ソケット、中詰め材、ケーブル、定着 |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 533 |
末尾ページ | 538 |
年度 | 1996 |
要旨 | 本研究はケーブルソケットの中詰め材として、従来の亜鉛系合金に比べて取り扱いが簡単な無収縮モルタルの適用性を実験的に検討したものである。本実験では公称破断強度1.55MNを有するφ50、7×19のケーブルを使用したが、ソケット内部でケーブルを133本の素線に分解した場合には、無収縮モルタルでも十分に適用できることが明らかとなった。また、ケーブルの分解の手間を省くような、ストランド分解やケーブル本体をソケット内に挿入したものについては現状での適用は困難であるが、ソケットの改良などで耐荷力の向上が図れることも示された。 |
PDFファイル名 | 018-01-2088.pdf |