種別 | 論文 |
主題 | 鋼管スリーブを用いたグラウト充填式継手の繰返し荷重下での強度特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 見分一郎(大阪大学大学院) |
連名者1 | 林芳尚(奥村組) |
連名者2 | 中塚佶(大阪大学) |
連名者3 | 鈴木計夫(大阪大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鉄筋継手、スリーブ、グラウト、繰返し載荷、強度、付着応力度 |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 551 |
末尾ページ | 556 |
年度 | 1996 |
要旨 | 鋼管スリーブを用いたグラウト充填式鉄筋継手の弾性域正負交番繰返し載荷時の継手強度特性について調べた。すなわち、繰返し載荷時およびそれに続く単調引張載荷時における鉄筋局部の付着応力度-すべり(τ-s)特性が、繰返し荷重レベルおよびグラウト強度等の要因によりどのような影響を受けるかを明らかにし、モデル化したτ-s特性を用いて本継手の強度推定を試みた。その結果、繰返し載荷後の単調引張載荷時に強度が増加するための条件、ならびに鉄筋の未降伏および既降伏部分にそれぞれ一定な付着応力度を仮定することによって、本継手強度が推定できること、などを示した。 |
PDFファイル名 | 018-01-2091.pdf |