種別 | 論文 |
主題 | 高強度RCはりの主筋に及ぼすせん断力の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 松野一成(呉工業高等専門学校) |
連名者1 | 角徹三(豊橋技術科学大学) |
連名者2 | Agussalim(豊橋技術科学大学大学院) |
連名者3 | 松井洋和(豊橋技術科学大学大学院) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | せん断破壊、付着割裂破壊、横補強筋量、主筋応力分布 |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 617 |
末尾ページ | 622 |
年度 | 1996 |
要旨 | 本論文は、高強度コンクリートをRCはりのせん断破壊型試験の考察であり、特に主筋の引張力に注目している。部材にせん断力が作用すると曲げ理論上の主筋応力成分より、実際の応力は引張側にシフトする。そのシフト量を比較することにより、部材の破壊モードを捉えることができ、シフト量に影響を与える最大の要因は横補強筋であることが分かった。また、主筋の付着応力度の比較により、同一断面のRC部材のせん断破壊から付着割裂破壊への破壊モードの変革点を捉えることができた。 |
PDFファイル名 | 018-01-2102.pdf |