種別 | 論文 |
主題 | 梁降伏型フレームの柱の動的応答特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 川端一三(大成建設) |
連名者1 | 鈴木裕美(大成建設) |
連名者2 | 小谷俊介(東京大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 柱動的応力、動的応力割増し係数、梁降伏型フレーム |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 767 |
末尾ページ | 772 |
年度 | 1996 |
要旨 | 梁降伏型のフレームについて、高さおよび地震動強さを変数とした動的応答解析と漸増載荷非線形解析を行い、柱の応力を検討した。最大応答せん断力は、静的解析のせん断力にほぼ比例し、応答変形に応じた動的応力割増し係数を定めることができる。最大応答曲げモーメントは、静的解析の曲げモーメントと高さ方向の分布が異なるので、静的曲げモーメントから直接定めることは難しい。最大応答曲げモーメントを包絡する曲げモーメントは、応答変形に応じた係数を用いて定めた補正曲げモーメントと、静的解析の曲げモーメントとの大きい方の値で定めることができる。 |
PDFファイル名 | 018-01-2127.pdf |